環境ニュースNEWS
ニュース詳細
2010.09.07
トピックス◆熱中症による労災死者が過去最高に
厚生労働省は、8月公表の速報値で、労働災害における今年の死亡者数が前年同期に比べて13.0%と大幅に増加したことから、各都道府県労働局に、緊急の労働災害防止対策を実施を指示するとともに、各業界団体と労働災害防止団体に災害防止対策の徹底を要請した。
災害の内容を見ると、建設業での墜落・転落、陸上貨物運送事業の交通事故など特定業種での災害の他、今夏の猛暑の影響により熱中症での死亡の増加が目立っており、9月1日時点の速報値で33人と極めて多くなっているという。
また、今夏の記録的な暑さや熱帯夜の増加は、熱中症の発症だけでなく、作業中のふらつき、注意力の低下、疲労の蓄積等を引き起こし、様々な労働災害を発生させていることも懸念される。今後も平年に比べ高温が続くとの気象予報から、同省では、職場での熱中症対策について、一層の徹底を図るよう呼びかけている。
(参考)9月6日付 厚生労働省 報道発表資料
◇◇◇
今夏の記録的な暑さで、職場での熱中症リスクが高まっています。また、暑さにより作業効率が低下する恐れもあります。
気候変動の進行により、日本の夏はより暑く、長く続くようになるのではと予測されています。暑さによる労災の防止、職場環境の改善に、遮熱塗料「ミラクール」をぜひご検討下さい。
業界トップクラスの日射反射率を持つミラクールは、屋根に塗るだけで太陽の近赤外線領域を反射し、室内の温度上昇を抑えます!
遮熱塗料ミラクールについて、詳細はこちら
https://syanetsu.kankyo-shiroki.com/index.html
ぜひお問い合わせください。